こんにちわ、こーじです。
今回は、
リピーターを増やすにはファンを増やす
についてお話ししていきます。
顧客とファンの違い |
たまに参加するバスケサークルがSOSを出しても、
僕らは支援をしないでしょう。
それは、
『顧客』であり『ファン』ではないからです。
僕らは潜在的に、
「別にもバスケサークルあるし、無くなったらそっちに参加すれば良いや」
ぐらいに思っています。
要するに、
『バスケが出来る場所』という「システム」にお金を払っているんですね。
そこで運営している「人」にお金を払っているわけでないのです。
当然僕らは、
そこで運営している「人」の生活を想像していません。
その先に、
その人が守らなきゃいけない家族がいることも想像していません。
これが『顧客』です。
サービスやシステムにお金を払っているんです。
一方、
『ファン』というのは、
「人にお金を払っている人」のことを指します。
この人がやるなら参加したい!
やる内容とかでなく、
その人にお金を払うイメージです。
実際に取り組んでいる『ファン作り』 |
『運営するコンテンツ』や『HP』等は手段でしかなくて、
運営を円滑にする為には『ファン』の存在が必要です。
僕は、
ファンを作るために以下の内容を実施しています。
それは、
『スナックこーじぃ』です。
定期的に少人数で飲み会を開催しています。
ここでは、
僕が率先して場を盛り上げます。
ただ飲むのでなく、
終わった後に家族の様な関係になれるくらい深い会話をします。
「そんなことまで話してくれるの!?」
って感じに毎回なります。
目的がコミュニケーションなので、
みんな会話を楽しみにくるんですよ。
もちろん、
僕とはバスケでしか繋がりがない人ばかりです。
バスケをやってない人も沢山来ます。
そのうちに、
「今度バスケやイベントに参加したいです」
ってなるんですよ。
そこで決めたのは一つ。
「この人にお金を落とそう」
『ファン』が生まれる瞬間です。
交流の場所を提供してなければ、
ファンは出来てなかったかもしれません。
実際、
その人もうちの雰囲気は知りません。
それでも参加したい!
と思ってもらえたのは、
コンテンツでなく人を見てくれているということです。
自分自身のファンになってもらえる工夫をしていきましょう。