1年間で20個のコミュニティに足を運びました

 

 

こんにちわ、こーじです。

 

 

今回は、

1年で20個のコミュニティに足を運び、

感じたことをお話ししたいと思います。

 

 

 

目次

 

 

 

 

居場所がない…

 

 

東京に上京。

 

 

東京でもバスケを続けたいと思い、

ネットで検索。

 

 

ポチ

ポチ

ポチ

 

 

大量に検索ヒット。

田舎では考えられない数。

やっぱ東京ってすげーなと実感。

 

 

その中で、

家から行きやすい場所を選んだ。

 

 

初めてやることって

大人になっても緊張してしまう。

 

 

当日。

会場に近づくにつれて、

心臓音が大きくなってきた。

 

 

ドクっ!

ドクっ!!

ドクっ!!!

 

 

やばいやばいやばい…

 

 

まじで帰りたくなってきた。

でも、せっかくここまで来たしな…

 

 

そんな葛藤を10分ほどしながら、

勇気を出して会場入り。

 

 

うん、アウェー感満載。

慣れない空気。

知らないメンバー。

 

 

そんな空気の中で主催者に挨拶。

 

 

「よろしくね!」

 

 

あれ?

特にフォローもなし?

 

 

コミュ障の人なら、

絶対耐えれないだろうな笑

 

 

そんな感じで試合開始。

みんなは仲間内で和気藹々。

 

 

うん、

仲間になれる気がしません笑

 

 

唯一の救いは、

バスケ経験が長かったので、

プレーがそこそこできると話してくれるっていうくらい。

 

 

疲労感MAXでした。

精神的に応えますね。

 

 

 

バスケを目的にしているコミュニティがほとんどだった

 

 

他にもいろんなコミュニティに顔を出してみました。

毎回ど緊張なのは変わらずです。

 

 

・レベルが合わない

・初参加に優しくない

・人を大切にしない

・人間性が未熟

等々。

 

 

コミュニティの数はとても多いが、

また参加したいなと思える場所が一向に見つかりませんでした。

 

 

その度に、

「また一から探すのか〜…」

とため息の嵐です。

 

 

実際、サイトで募集メールを送っても、

返ってくるのは2,3割程度です。

かなり労力がいります。

 

 

ちゃぶ台があれば、

ひっくり返してるレベルです。

 

 

そうやって探していくこと1年。

 

 

やっと、

2回目参加したいなと思えるコミュニティを発見しました。

 

 

なんと20個目での出会いです。

 

 

空気感がすごく良かったんです。

レベルは正直かなり低かったです。

 

 

それでも、

主催者の人が優しくて、周囲に気を使える。

とても良いなと感じました。

 

 

それからは、

2年くらいそちらのコミュニティでお世話になることになります。

とても楽しかったですね〜

 

 

そこで、

今までのコミュニティとの違いは何だったのか?

と分析してみました。

 

 

その結果、

「目的としているもの」

の違いでした。

 

 

19個のコミュニティは、

バスケをすることを目的としていたのです。

 

 

だから、

自分達がバスケができればOKだったのです。

 

 

目的を達成してるわけなので、

わざわざ初参加に優しくする必要もないですもんね。

悲しいですがこれが現実でした。

 

 

逆に、

2年お世話になったコミュニティはと言うと、

「お小遣い稼ぎ」が目的でした。

 

 

なるほど。

 

 

そうなると、

参加者にたくさん来て欲しいですもんね。

それは初参加にも優しくなるはずです。

 

 

それに、

バスケがメインの目的ではないから、

変なルールもなく自由にプレーできましたし。

 

 

それが居心地良かったのかもしれませんね。

 

 

バスケだけでなく、

目的の大切さを知れたことが、

すごく大きな財産になりました。

 

 

全員が楽しめるコミュニティ作り

 

 

「本日をもって解散します」

 

 

突如LINEが届いた。

 

 

え?

どういうこと?

 

 

冗談かと思ったが、

どうやら本当みたいだ。

 

 

主催者の転勤により、

コミュニティが解散になったのだ。

 

 

30分後、

コミュニティLINEが消滅した。

 

 

予想だにしない出来事に驚いた。

 

 

あ、バスケできなくなった…

みんなの連絡先を追加してなかった。

終わった…

 

 

だが、しかし!

 

 

実は、

その数ヶ月前から自分のコミュニティを立ち上げていたのだ。

本当に運が良かった。

 

 

数十人の規模だが、

なんとか開催はできていたので、

バスケが継続できたのだ。

 

 

やっぱり、

人に依存は良くないですね。

 

 

それでも、

過去の経験が役に立ち、

僕は目的を明確にしてコミュニティを立ち上げた。

 

 

「青春」

 

 

これをテーマに活動開始。

 

 

失敗を承認し、

誰でも挑戦できる環境作り。

 

 

明確にしたし、

これでバッチリだろ!

と思ってました。

 

 

ところがどっこい、

やってみると意外とうまくいかなかったんです。

 

 

自分は理解している。

 

 

でも、

他の参加者に伝わってなかったんです。

 

 

常連もそこまでいない状態だったので、

みんなやりたい放題。

 

 

毎回、

僕は苛立ちを覚えていました。

 

 

言葉でいくら行っても伝わらない。

自分で空気を作っても、

他の人にかき消されてしまう。

 

 

むむむ…

 

 

なんか、

他のコミュニティがそこまでやらない理由が垣間見えた気がした。

何も明確にしない方が楽ってことに。

 

 

幅広く募集すれば、

人は集まるし、バスケができますからね。

 

 

条件を付ければ、

募集幅が狭まるのは当たり前。

 

 

だから、

ほとんどのコミュニティは似てるんだなって実感しました。

 

 

それでも、

僕は事業として取り組んでいきたい意思があったので、

投げ出したい思いを抑えがんばりました。

 

 

そうしていくと、

徐々に目的を理解してくれる人が増えてきました。

 

 

1人、また1人と。

 

 

気付けば、

僕がいなくても、

初参加者に優しいコミュニティが完成しました。

 

 

そこからは、

友人が友人を誘う理想の流れが完成しました。

 

 

しかも、

参加する子はみんな良い子ばかり。

 

 

長期スパンでコミュニティを継続していくなら、

目的を明確に打ち出すことが重要ですね。

 

 

 

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