こんにちわ、こーじです。
今日は、
テレビの人気番組「逃走中」を実際に開催したお話しをしていきます。
目次
きっかけは「面白そう!」 |
「逃走中やってみたいよね!」
「じゃあ企画しちゃおうか?」
この言葉をきっかけに逃走中をやることになった。
心の中でワクワクが止まらなかった。
なぜなら、
昔からやってみたいなーと思っていたからだ。
走ることが好きだったし、
いつもテレビで見ていて、逃げ切る自信があったからだ。
そんなところから、
数人の友人で企画を開始。
僕がメイン構成を考えて、
他の友人に肉付けをしてもらう。
その時は、
毎日YouTubeで逃走中ばかり見て研究していた。
「このミッション面白そう」
「ペアでのミッションありだな」
「エリアどうしようかな」
などなど。
アイディアを練っては友人と擦り合わせ、
アイディアを練っては友人と擦り合わせの繰り返し。
ずっと見ていたおかげもあって、
構成はスムーズに完成した。
意外と才能あるのかな?
と思うほどの出来だ。
(調子に乗ってすみません笑)
それでも、
これなら絶対楽しいわ!
と思える内容。
(写真添付)
下見に行く時点でワクワクが止まらない |
7月某日。
この日は、
実際の会場になる駒沢公園に下見に来ていた。
・エリアはどこにするか?
・ミッション場所の確認
・本部設置エリア
・ミッションで送る場所の写真撮影
歩きながら場所を探す。
「ここは探すの大変だから撮影ミッションに良いんじゃないかな?」
「確かにありだね」
「このエリア限定でミッションやらない?」
とか。
「得点制にしたらチームでも盛り上がるよね」
とかとか。
「後ろに撮影隊つけてやろうよ」
みたいな。
どんどん肉付けされて面白い感じになってきた。
ところが、
ここで重大なミスに気付く。
暑すぎる笑
歩きながらでも汗がすごい。
これを全力で走れるのか?
と一瞬不安になった。
「ま、でもそれも含めて逃走中だから」
という女性の声。
女性はホント強いなーと感心しまくり。
そんなこんなで、
2時間くらい下見を行い、準備完了。
帰りにマックシェイクを購入し、クールダウン。
全力疾走したのは、学生以来 |
開催当日。
天気は快晴。
半袖、短パンでも暑いくらい良い天気。
虫除けスプレーをして準備万端。
参加者も20人ほど集まった。
制限時間は90分。
ハンター3人にはサングラスを装着。
今回は、
【3匹の子豚】をテーマに構成。
《狼から逃れる為に、3匹の子豚が家を作る為の材料集めの旅に出よ!》
簡単に内容を説明し、
マップを渡し、専用のグループLINEに招待。
そして、
いよいよスタート!
全員がエリアに散らばった。
そして、
1分後にハンターが動き出す。
ハンターの後ろには撮影隊を付け、
逃走者のリアルを追いかけます。
数分後、
本部の前を追いかけられてる逃走者を発見。
これでもか!
というくらい全力で逃げてて面白い。
「あ、捕まったw」
とても悔しそうに本部に戻ってくる。
「まだ数分なのに…」
本当に悔しそうだ。
逆にハンターは嬉しそうな表情で、
次の逃走者を見つけに歩き始めた。
こうやって感情をむき出しにしてできるって青春だよね。
開始して10分経ったので、
そろそろミッション発動しようかな。
「ピロン♪」
グループLINEにミッション投下。
ミッション❶
「写真の場所を探し出せ!」
エリア◯箇所にある、この写真と同じ場所を探しだせ!
その場所の写真を撮り本部宛てで送信せよ。
間違えて報告すると強制失格。
集めたポイントは全て無効となる。
さあどんな反応が返ってくるかな。
動き出す分、ハンターに見つかる可能性も大きい。
みんなの性格がもろに出ますな。
1分後、
写真が送られてきた。
そこから続々と写真が本部に届く。
意外とみんな積極的だった。
そこから、
10分置きにミッションを投下。
その間にハンターに捕まる人もいれば、
逃げ切る人もいて大盛り上がり。
そして、
終了までラスト10分。
半数以上が逃げ切っている状態。
ここでハンターを追加します。
僕がハンターとして参戦です。
めちゃくちゃテンションが上がってます!
学生時代の運動会の時のような気持ちです。
全力で逃走者を追いかけました。
そのことだけに集中して。
こんなに全力になって走ったのは何年振りだろうな。
それくらいホントに夢中でした。
「逃走者見つけたーーーーー!!!」
くらいの気迫で、
目が血走るくらい鬼気迫ってたと思いますw
結局、
最後まで捕まえることができる終了。
それでも、
終わったあとは清々しい気持ちでいっぱいでした。
全力で何ごとも楽しむ。
それが人生を楽しむ秘訣ですね。
次は何を企画しようかな〜
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