こんにちわ、こーじです。
今回は、
「活性酸素」についてお話しさせて頂きます。
僕がそうだったんですが、
「活性酸素って身体に良くないんでしょ?」
くらいの知識で、
具体的にどうなるかは知りませんでした。
きちんと知ることで、
全ての健康に繋がっていきますので、
この記事を読んで日常に生かしていきましょう。
目次
活性酸素って何? |
活性酸素とは、
「ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素」
のことです。
私たちは呼吸によって大量の酸素を体内に取り入れていますが、
そのうちの約2%が活性酸素になるといわれています。
味方の状態だと、
活性酸素は殺菌力が強く、
体内では細菌やウイルスを撃退する役目
をしています。
活性酸素が増えすぎて敵対し始めると、
正常な細胞や遺伝子をも攻撃(酸化)
してしまいます。
活性酸素は、
味方でもあり敵にもなりうる
ということです。
活性酸素に限らず、
食事や睡眠においても適正値が大切になってきます。
それでも私たちが生命を保つことができるのは、
酸化から自分を守るための防御システム「抗酸化作用」が備わっている
からです。
活性酸素の発生を抑えたり、
生じたダメージを修復したりしています。
しかし、
この能力以上に酸化のストレスがかかると、
さまざまなダメージが積み重なっていきます。
体内の抗酸化力は加齢とともに衰える |
活性酸素の攻撃から身を守るため、
私たちの身体には「抗酸化力」が備わっています。
活性酸素を消去する能力のピークは20歳前後で、
それ以降は徐々に衰え、
40歳代になると活性酸素の悪影響が目立ち始めます。
そして50歳を過ぎると老化を実感するだけでなく、
病気にもかかりやすくなってしまいます。
抗酸化力の低下をカバーするためには、
活性酸素を発生させない、
増やさない努力が必要です。
老化とは体の中が酸化していくこと |
「活性酸素によって身体の細胞や組織が酸化して機能が衰える」
という説が注目され解明されています。
つまり、
血管や筋肉、骨、脳など体中で酸化が進み、
老化現象が起こります。
人は1日に500リットル以上の酸素を体内に取り入れ、
その酸素を使って食事で摂った栄養素を燃やし、
エネルギーを作り出します。
取り入れた酸素の約2%が強い酸化作用を持つ活性酸素に変わると言われ、
さらに紫外線を浴びたりストレスを感じても発生。
活性酸素は厄介なことに、
さまざまな物質とくっつきやすく、
周囲の細胞を次々と酸化させてしまいます。
活性酸素が多く発生する原因 |
以下が主な原因となっております。
✅ ストレス
✅ 紫外線や放射線
✅ 大気汚染
✅ タバコ(受動喫煙含む)
✅ 薬剤
✅ 過度の飲酒
✅ 酸化された食べもの(特にマーガリンなどのトランス脂肪酸、ファストフード、加工食品、時間のたった揚げ物、インスタント食品やスナック菓子など)
活性酸素を抑えるためにできること |
●タバコを控える
タバコの煙には活性酸素や、
その発生を助長する有害物質が数多く含まれています。
血液中に入ると、
動脈硬化の原因となる酸化LDLをつくる原因ともなります。
●アルコールをとり過ぎない
肝臓がアルコールを分解するときにも、
活性酸素が発生します。
飲む量の多い人、
アルコールに弱い人は、
とくに注意が必要です。
●軽めの運動をする
激しい運動をすると呼吸量が急増し、
活性酸素の発生を促します。
反対にウォーキングや水中歩行程度の軽めの運動は、
抗酸化酵素の働きを高め、
体の酸化を抑えます。
●ストレスをためない
ストレスを受けると一時的に血液の流れが悪くなり、
これが元に戻るときに活性酸素が発生します。
これを繰り返すことで、
酸化が促進されます。
●紫外線をさける
紫外線に当たると、
皮膚細胞でも活性酸素が生成され、
シミやシワの原因となります。
男性でも外出時は帽子をかぶる、
日光に長時間当たらないなどの紫外線対策が必要です。
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