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スナックこーじぃをオープンした理由

仕組み

こんにちわ、こーじです。     最近、 スナックこーじぃをオープンしました。     お店を出して大々的にって感じではないですよ。 そういう場所を提供始めたってことです。     集まりたい時に少人数で集まって飲む!     家族団欒の時の様な雰囲気で飲むので、 かなり絆が深まって楽しいですね。 男女の垣根を簡単に越えちゃいます。     幼稚園の頃とかは男女とかなく、みんな仲良しじゃないですか? 本当あんな感じです。     バスケと何の関係があるの? って思う方も多いと思いますが。     世の中のサークルやコミュニティは、 バスケ・野球・サッカー・バレー等々 やりたい事を開催してますよね。     僕も昔は同じことをやってました。   ただ、 色んなサークルに顔を出して思った事があるんです。     「初参加者が入りづらいな〜」     他にもいくつか思うことがあったんですが、 1番感じたのはこれですね。     そこで、 なんで初参加者が入りづらくなるのかな? って考えてみたんです。     仮にバスケサークルの話しでいくと、 ・バスケがやりたい人の集まりだから ・仲良い人と楽しくバスケがしたい ・その人がどんな人か分からない ・仲良くする事が目的でないから ・気をつかうから     目的が、 「何かをやる」 になってるからなのかなと。     そしたら、 わざわざ参加者に優しくする必要ないですもんね。     「居場所は自分で作れや!」 って心の中で会話しちゃいますよね。     僕は、 目的を違う視点においたんです。     「コミュニーケーション」     バスケ全体の目的はまた違いますが、 スナックこーじぃの目的はこれです。 美味しいお酒や料理は二の次です。     これが、 美味しいお酒を飲みましょうや、 美味しい料理を食べましょうなら、 初参加者が入りずらい雰囲気になってしまうかもしれません。     ちまたにあるスナックって、 どこにでもあるお酒が出てくるじゃないですか。 それでもお客様は何度も足を運んでくれる。     それは、 居心地の良さや、 ママさんが好きなんじゃないかなと思うんです。     ママさんって本当に聞き上手ですもん。 話しを聞いてくれる人ってどこでも人気者ですもんね。   そこをヒントにしました。 その結果、     ・20代女性 参加する前は、初対面同士で仲良くなれるか不安だった。実際は、気を使わなくていい感じだし、食べたいものたくさん食べれて良かった!サバサバ系女子あるあるの話しが特に面白かったです。     ・20代男性 普段バスケでは一緒でない人とも飲めてよかったです。逆にバスケしてる人とも飲みみたいと思いました!雰囲気はよかったです!夜関連のディープな話しも、男女で笑いながら楽しく話せて楽しかったです。     ・30代男性 楽しかったです!また開催してほしいです!雰囲気はアットホームな感じ良かったです。 ほぼ恋ばなでしたが、1番面白かったです笑     ・20代女性 少人数だからこそ、雰囲気も良く、みんなの個人的な話が聞けて楽しかったです。今回、ほぼ恋愛トークでした!     ・30代男性 やっぱり皆と飲むのは楽しいですよね。男女の意見交換は楽しかったっす!まぁこーじーさんが話回してくれたからなんですけどね(笑)     嬉しい感想を頂けるようになりました!     いや〜嬉しかったです。 飲みニケーションは心の距離を縮めます。     目的1つで変わります。 やり方にフォーカスしてもある程度は人は集まります。     ただ、 ファンになるのは難しいでしょう。     ファンを作って「ここが好き」となるには、 目的を明確に打ち出すことが必要になります。     こればかりは、 勉強しても見つかるものではないので、     たくさん経験していく中で見つけていきましょう。       ------------------------------------ ✅ 自己紹介はこちら     https://blog-koji-fun.com/c-shokai       ✅ 実績   ・1年弱で0→600人規模のコミュニティに拡張     ・仕組みを構築し、月3時間のみの作業で収益20万円運営可能。  月15〜20回開催、総勢300人以上にご参加頂いております。 ・20カ所以上のコミュニティに参加し、リピートしたくなる理由を研究 ・運営者18人在籍。全員ボランティアでご協力頂いております。 ・15歳未経験者〜50代経験者まで幅広くのメンバーが在籍。 ・無料でプロ講師をお呼びしてのスクール開催 続きを読む

【体験談】挫折を乗り越え栄光を手にした体験談を語ります〜vol.2〜

バスケ

    こんにちわ、こーじです。   前回の続きです。   vol.1をご覧になってない方は、 まずこちらの記事を読んでみて下さい。     https://blog-koji-fun.com/archives/292     (引退してから数ヶ月後)   気持ちも落ち着き、 楽しく学校生活を過ごせるようになっていた。     この数ヶ月は本当に悲惨だった。   朝起きる→学校行く→治療行く→帰宅→ゲーム三昧→寝る     この繰り返しの毎日。 生きる意味をなくしていた。 ゲームは好きじゃなかった。 でも、心にポッカリ空いた穴を埋めたくてやっていた。 親も心配してくれたが、無反応だったと思う。 今では、 この経験が財産と思ってるから本当に感謝している。   ただ、当時はそうは思えなかった。 心が未熟で受け入れきれなかった。 数ヶ月で立ち直れたのは本当に良かった。   いつも通り学校に行き、 友人と話していたときだった。   友人「こーじって時間あったりする?」 自分「あるよ。部活辞めちゃったから」 友人「知り合いのお店がバイト探してるんだけど興味ある?」 自分「やってみたいかも!」   アルバイトのお誘いだった。     経験はなかったけど、 新しいことにチャレンジできる事にワクワクしていた。   自分「どんなバイトなの?」 友人「デパ地下のコロッケ屋さん」 自分「やったことないけど大丈夫かな?」 友人「俺もたまに働いてるから教えてあげるよ」 自分「それなら安心かも」   こうして、 放課後にアルバイトを始めることになった。 (アルバイト当日)     家からアルバイト先まで自転車で20分。 バスでも20分くらいでいけるのだが、 僕は台風の日でも自転車で通った。 自分「今日からよろしくお願いします!」 店長「よろしくね!分からないことあればなんでも聞いてね」 自分「はい!」   優しそうな店長だ。   実際に行う業務は、 お惣菜の販売。     コロッケだけは、 注文が入った後にその場で揚げる作業。     接客ができれば、 そこまで難しい作業ではない職場だった。     田舎というのもあり、 お客様は優しい人ばかり。     僕は、何故かおばあちゃん受けが良いので、 そこは安心していた。   「コロッケを揚げるポイントを覚えるのはコツがありそうだな〜」 と思いながらも最初は洗い物を担当させてもらった。     簡単な作業だけど、 何時間もやるのは意外と大変。   そして無事初日が終了。 慣れない環境に気疲れはあった。     でも、 数ヶ月振りに充実感があった。 楽しかった!     自分の楽しみを見つけた気がした。 明日からもっと成長して頑張ろうと思った。   その日以降、 学校とアルバイトの毎日。     頑張ることを見つけてからは勉強にも熱が入るようになった。 全てが順調。 顔をイキイキしてたと思う。   時給は600円で最低賃金だったが、 お金以上の楽しみを見出していた。     経営の問題で3ヶ月くらい給料が遅れることがあったが、 そこまで気にならなかった。   周りはかなり騒いでいたが笑   バイトも週1,2回だった時期から、 週3,4回と増えていき、 週5,6回で最後の締めまで任されるようになった。 信用を勝ち取った気がして嬉しかった。   締めをやるようになって、 もう一つ嬉しい出来事が増えた。     余った惣菜を持ち帰れるのだ。     成長期の高校生にはたまらなく嬉しかった。 多い時ではコロッケ40個持ち帰ることも。   自分「はい、余ったコロッケ。みんなで食べよう」 母「こんなに!ありがとね」   家に持ち帰ると親が喜んでくれた。 喜ばれるのってこんなに嬉しいんだな。   時には、 学校にも持っていくこともあった。     そうすると、 一気に人気者に。 メチャクチャ喜ばれた。     噂が広まって、 違うクラスから休み時間にもらいに来る人も現れた。   人へ与えることの喜びをこの時覚えたのかもしてない。     そして、 この頃には心境にも大きな変化があった。   ・親への感謝 ・主体的に取り組むことの楽しさ ・与えると喜ばれ、人が集まってくる   親への感謝が生まれたのが1番大きかった。 今までは、やってもらって当たり前と思ってた。   ・ご飯あるのは当たり前 ・洗濯物洗ってもらうの当たり前 ・養ってもらうの当たり前   自分で稼ぐようになって初めて大変さを知った。 稼ぐってこんなに努力が必要なんだなって。   それからは、家の事を手伝うようになったし、 親にいばったりする事もなくなった。   コロッケ屋のバイトにも慣れてきた頃、 「もっと新しい事やりたいな〜」 と思うようになった。   そこで思いついたのが、新聞配達だ。     時給1000円で破格だし、 朝1,2時間でできる。   早速応募してやることになった。   1日のスケジュール
 4:00〜6:00 新聞配達
 8:00〜16:00 学校 
17:00〜22:00 コロッケ屋でバイト   それが当時のスケジュールだ。 我ながらタフ笑   新聞配達は朝5時〜6時の1時間。 (冬は雪が降るため4時起き)     約80件を自転車で回って配るという至って単純な作業。   たまに、1部新聞が余って、 80件を再度で周り直すトラブルもあったりした。     純粋に忘れてるときもあれば、 準備段階で1部多かったこともあった。   時間が少しでも遅れると怒る雷じいさんもいたり。 雪の日に自転車が転倒し、新聞が散々したり。 雨の日で新聞が濡れるトラブル。 笑顔で接してくれる方。   全てが良い経験でした。     新聞配達は、 部活を再開するギリギリまで続けた。   (高校2年の秋)   精神的に強くなったなと感じた。   ケガも完治し、 休み時間はバスケをして楽しめるようになっていた。     トレーニング室で筋トレも再開した。   ある日、 トレーニング室に行こうと思って廊下を歩いていた。     トレーニング室に行くには、 体育館の横を通る必要がある。     バスケ部が練習していた。 廊下にマネージャーがいたので話しかけた。   自分「お疲れー」 マネ「お疲れ!何してるの?」 自分「筋トレいこうと思ってさ」 マネ「そうなんだね」   他愛もない世間話。 数分くらい話していた時だった。     「こーじが戻ってきたぞ!!」   体育館からではなく、 後ろの廊下からだった。     慌てて僕は振り向く。 体育館のバスケ部メンバーも振り向く。   監督だった。     「戻ってきたんだな!!」 近寄ってもう一度言われた。     「え?どういう事?戻るなんて言ってないけど」     テンパってる自分をよそに、 監督が半ば強引に体育館に入れた。     続編はこちら。     https://blog-koji-fun.com/archives/307 続きを読む

【体験談】挫折を乗り越え栄光を手にした体験談を語ります〜Vol.1〜

バスケ

こんにちわ、こーじです。   今回は、 自己紹介でもお話しした、     ①16歳 大怪我でバスケ部を退部 ②17歳 1年振りに復帰するも挫折を経験     人生の転機になった体験談を語っていきたいと思います。     自己紹介では簡単な紹介だったので、 赤裸々にどんな体験をしたかをお話ししていきます。   初めて記事を読んで頂いてる方は、 こちらの自己紹介記事から読んで頂くとイメージが湧きます。     https://blog-koji-fun.com/profile       (高校1年生)     中学時代に痛めた膝も完治し、 部活動をスタートします。   入学した高校は、 県内でもトップクラスの強豪校。     公立なのにトレーニングルーム完備。 監督はプロの試合の審判もしてるライセンス保持者。   上手くなるにはもってこいの環境だ。   教室の窓を覗くと、 緑の牧場と馬が数頭 一面の青い海 自然豊かなど田舎です。   家から自転車で通う時も、 砂利の山道を通ってました。     街灯もなく、 テレビでよく使われる肝試しみたいな場所です。     逆に、 バスケに専念できる環境であることに感謝。   入学当初、 受験でなまりきった身体を戻すべく、 ひたすら外を走る毎日。     半年も動いてなかった身体にはかなりしんどい。   中学時代のマラソン大会では、 陸上部にも勝って1位になったことがある自分でもキツかった。 何度も吐きそうになった。   たまに、 海まで走り砂浜でトレーニングをすることもあった。     これがかなりの地獄とは知らず。 浮かれてる自分。   学校から海まで何キロあったかは忘れてしまったが、 5,6キロはあったと思う。     ここは、いつもと同じだったからさほど問題は無かった。 左を見るとキレイな海が広がっていて癒されたからだ。   なんとかゴールまで無事にたどり着き、 ひと休憩。   そう思ってたのも束の間、 「砂浜ダッシュを始める!」 とマネージャーの声が響いた。   「ん?砂浜ダッシュ?嘘だろ?」     心の中でメチャクチャ叫んだ。 強豪校なのもあり、 マネージャーは容赦ない。   実は、 砂浜ダッシュは想像以上にかなりキツイ。     サラサラの砂で踏ん張りがきかないため、 通常の数倍負担がかかる。 しかも、平坦でないから余計だ。   「ゼエゼエ...」 「腰が痛い...」   「サボるなー!」 「ダッシュダッシュ!」   マネージャーの容赦ない声が飛ぶ。   ブランクある身体にはこたえまくった。 それでもなんとか全項目終了。     昼間というのもあって、 汗ビショビショ。   「やっと終わったー!」 と思ってたが、ふと思ったことがある。   「学校まで5,6キロ走って戻らないといけないじゃん...」 と。   下を見ると、 足がガクガクいってる。     もうまともに走れる状態ではない。 でも、走って戻らなければ家にも帰れない。 究極の選択。 というか選択の余地なし。   「休みたい...」 という思いを抱きながら気合で走り出す。     自分の足が言うことを聞かない。 自分の足じゃないみたいだ。   40分後、   フラフラになりながらも学校に到着。     もう動けない。 歩けない。 バタンっと床に倒れ込んだ。   高校の部活はこんなにもハードなんだと感じた。 強豪校が強い所以を垣間見た気がする。 今だから正直に書くが、 「強豪校に入って上を目指したい!」 と思ってこの高校には入っていなかった。 家から1番近く、 勉強をしたくなかったからだ。     本当は、1つ上の高校でも十分狙えたが、 勉強したくないのを理由に、 バスケという言い訳を使ったのだ。   これは、 未だに親も知らない事実だ。   バスケも好きだったが、 小・中学校は環境に恵まれず負け癖がついていた。 勝っても1,2回戦止まり。     「絶対勝ってインターハイ行くぞ!」 なんて気持ちはこれっぽっちもなかった。 この時は、 練習をやらさせてる感でやっていた。 義務感。     受け身だから、 工夫しようとかもなかった。 入学してから3ヶ月間はこの繰り返しだった。 授業の延長くらいの感覚。     毎日フラフラになりながら家に帰宅していた。 ストレッチもまともにせず布団についた。 朝練も仕方なく参加。 根が真面目だったので、 言われたのはこなしていた。   今の自分が読み返しても、 こんな奴がうまくなれる訳がない。     でもそこそこできていた。 それは、運動神経が人より優れていたからだ。 スポーツなら基本的になんでもすぐできた。 そこまで努力もしなくて良かった。   それが、 まさかの悲劇を招いていくとはこの時はまだ知らず。 7月某日     「痛っ!!!」   腰に激痛が走った。 メチャクチャ痛い。 授業中にイスに座っていられないくらい。 家に帰ってもうつ伏せでないと寝られない。   その時は何が起きたか全く分からなかった。 部活中に怪我をした訳ではなかったからだ。   原因も分からないまま、 痛みをごまかして練習を続けた。     全然痛みが消えない。 日に日に痛みが増していく。     そして、 とうとう歩くのでさえ苦痛になった。 練習どころではなくなったのだ。   原因が判明。     中学時代に痛めた膝を無意識にかばったせいで、 腰に負担がかかってしまったのだ。   バスケが出来ない状況になり、 すごく後悔した。     「あの時ケアをきちんとしていれば... 意識を変えてたらこんな事にはならなかったのに」   監督に相談した。 バスケ部を続けるかどうか。 「マネージャーをやらないか?」 監督なりの優しさ。   自分「ありがとうございます。でも、バスケやれないのに見てるのは辛いので退部します」 監督「そうか。。。」 自分「すみません」 監督「いつでも戻っておいで」   僕は辞めることを選んだ。 涙が止まらなかった。   バスケが本当に好きだったことに、 失って初めて気付いたのだ。   失ってからではもう遅かった。 バスケが出来る状態の身体ではないのだから。   仲間にはなんて伝えて退部したかは覚えていない。 家に帰ってからの記憶もない。 そこから立ち直るまでの記憶が全く思い出せない。 それくらい戦意喪失しきってたのかもしれない。 時間にしてどれくらいだろうか。。。 (数ヶ月後)   「こーじって時間あったりする?」     友人の一言が、 僕の第2の人生を歩むきっかけとなる。 続編はこちら。     https://blog-koji-fun.com/archives/302 続きを読む

【総額1000万】美容に自己投資したきっかけを語ります〜vol.2〜

美容

こんにちわ、こーじです。 vol.1の続きをお話ししていきます。     vol.1をご覧になってない方は、 こちらからどうぞ!   https://blog-koji-fun.com/archives/256 エステ体験が無事終了。     コースも購入し、 スキンケアの使い方を教わります。   店員「それではスキンケアの使い方をお伝えしますね」   自分「はい、お願いします」   店員「使う順番は、洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリームです」   自分「結構使う物が多いんですね」   店員「そうですね。それぞれ肌をキレイにするために重要な働きを持ってるんですよ」   この時点で初めて聞く単語ばかりだ。     僕が知ってたのは、 洗顔・化粧水だけ。     乳液・クリームは知ってたけど、 肌がベタベタするから使っていなかった。   肌が乾燥したら使えば良いでしょ! くらいに思ってた。   店員 「洗顔は、以下の手順になります。」 ①手をキレイに洗う、 ②1回でさくらんぼ粒大の量を手のひらに取る ③ぬるま湯を適量浸し円を描くように泡立てる(3回くらい繰り返す) ④手を逆さにしても落ちないくらいが理想 ⑤泡で肌を優しく洗います ⑥ぬるま湯で泡をキレイに落とします     店員 「この際注意するのは、ゴシゴシ洗わないことです。 摩擦で肌が荒れる原因になります。 肌と指が当たらないのがベストです。 泡立ては最初は難しいので泡立てネットでも大丈夫です」   はい、 この時点で間違いだらけでした笑     爽快感を求めて男性はやりがちですが、 「洗ったのかな?」 くらいで終わるのがベスト。     市販の洗顔は、 洗い終わった後に爽快感が残るように作られてますが、 大事なのは、肌を優しく扱ってあげることです。   店員 「化粧水は、たっぷり肌に優しく入れてあげるように行います。 肌をバシバシ叩くのはNGですよ」   店員 「美容液は、肌のハリや弾力に効果があります。 使用する事で若々しい肌が作れます」   自分「美容液は初めて使いますね。そういう効果があるんですね」   店員「そうですね。お金に余裕がある時は美容液も+αで行うと良いです」   店員 「次に乳液はですが、 化粧水で入れた水分を保湿する効果があります。 ビンのフタのイメージです。     化粧水だけだと、肌の水分が蒸発してしまうのと、 油分を補うために、肌が過剰に油分を出してしまい、 テカりの原因+ニキビが出来る原因になります」   自分 「そうなんですか? 使うとベタベタすると思ったんですが、逆なんですね...」 店員 「クリームは、細胞に栄養を与える働きをしてくれます。 お肌は28〜30日サイクルで新しいものに生まれ変わりますが、 栄養を与えることで元気な細胞が生まれ肌をキレイにしてくれます。     また年齢によって周期は伸びてくるので、 若いうちから使用するのをオススメです。 こちらもお金に余裕のある時は使用した方が良いです」 自分「丁寧な説明ありがとうございます。使い方からそもそも間違ってました」   店員「日常の正しいスキンケアが大切なので、これから頑張っていきましょうね」   自分「はい、帰ってから早速やってみます!」     そう言ってお店を後にした。   その夜、 早速購入したスキンケアを使い、教わった通りにやってみる。                 ・・・                 「スゴっ」     泡立てネットを使っただけできめ細かい泡ができた。     肌に指が当たらないように優しく洗う。 時間にして1分程度。     ぬるま湯ですすぐ。   うん、洗った感じがしない。     爽快感ゼロ。 男性なら絶対不完全燃焼って感じるね。   ホントにこれで汚れ落ちたのかなあ? と疑問に思いながら言われた順番でスキンケアを行う。 こちらは特に抵抗なくできた。   終わった後は、 ベトベトしてる感じが嫌だったけど、 時間が経つにつれて肌が良い感じに馴染んできた。 肌を触るとモチモチして気持ち良い。   1、2日と時間が経つにつれて慣れてきた。     早くキレイになって欲しいと思いながらも、 キレイになるには時間がかかるから継続が大事と教わってたので毎日続けた。 効果はまだそこまで感じない。     2回目の施術日   自分「こんにちわ」   店員「こーじさんこんにちわ!わ!肌の潤い出てきましたね」   自分「え、そうですか?自分では分からないんですけど」   店員「毎日スキンケアやってる証拠ですね。その調子で頑張りましょう」   自分では正直変化が分からない。     でも、 プロからみると変化があるんだと思った。     まだ信じれない部分もあるけど、 お金も払ったし信じて継続してみよう。   そして、 施術を受けていく中で自分でも変化を感じるようになってきた。   1,2ヶ月経ったくらいだと思う。 (人によって個人差はあると思います)   「ニキビ減ってきた!!!」     自分で鏡を見ても分かるほどになってきた。 純粋に嬉しかった。   スキンケアすることが習慣になっていた。     そして、 この頃から身の回りに変化が起こるようになってきた。   とある日の施術中、   店員「今どこでバイトしてるんですか?」   自分「居酒屋○○ですよ。知ってます?」   店員「はい、何回か行った事ありますよ」   自分「そこでドリンク作ったりもしてます」   店員「カッコ良いですね!今後仕事終わったら何人か誘って飲みに行きますね」     日常会話で盛り上がることが多くなってきた。     この時は、 「何回も通ってるからかな?」 くらいにしか思ってなかったけど、 後々事実を知ることになる。         この日は、 いつも通りバーでドリンクを作成していた。 お客様も賑わっている。   その時、 「○卓のお客様がこーじさんの事呼んでますよ!知り合いみたいです」 と別のスタッフの子に言われた。   「大学の友達かな?」 と思いながら○卓に行ってみる。     なんと、 僕が通ってるエステティシャンの女性5,6人で来てくれていたのだ。     店員さん達「こんばんわ!飲みに来たよ〜」   自分「来てくれてたんですね。全く気づかなかったです」   純粋に嬉しかった。 その中には、 タイプだなって思ってた人もいたので。     ドリンクを作る仕事があったので、 2,3言しか話せなかったが、 プライベートで来てくれたのがすぐに分かった。   それからは、 施術のためにお店に行ってたのが、 みんなに会いたくて行くようになった。     自分「こないだは来てくれてありがとうございました」   店員「料理もお酒も美味しかったよ!また行くね」   施術というよりデートだ。 個室で1時間2人っきり。 ましてこんな美人さんと。 ドキドキしないわけがない。   この時ふっと気付いた。 見た目がキレイになったことで、 自分に自信がついてることに。   自信がついたことで、 魅力が上がったことに。   最初に来たときは、 「ニキビ顔見られたくないな〜」 の後ろめたい感情だったので、 自信の無さが映っていただろう。   今は、 「ニキビ顔見られたくないな〜」 の感情は一切ない。     鏡を見ても、 「キレイになったな!」 と思え自信に満ち溢れている。   キレイになるだけで、 こんなに変わるんだなと心の中で噛み締めた。   1つ心残りがあるとしたら、 告白出来なかったことだ。     その人のことが好きになっていた。 雰囲気的にも両思いなのは分かった。 でも告白できなかった。     正しく言うと、 告白する勇気がなかった。   見た目はキレイになり自信がついたが、 中身が追いついていなかった。     人を避ける生き方をしてきた分、 成長できていなかったのだ。   デートに誘える会話はたくさんしていた。 車があるからデートにも誘いやすい。 でも、その人からデートに誘っては来なかった。 誘ってくれるのを待っていたんだろう。 機会はたくさんたくさんあった。     でも、 僕はたった1言が言えなかった。   「今度遊びに行きませんか?」 って。   断れれるのが怖かった。 相手から言ってくれないかな? と、どこかで思ってしまっていた。 我ながら女々しい男。   結局連絡先も聞けず、 全コース終了。     それ以来お店に行くことはなかったし、 居酒屋にくることもなかった。   その後は、 コンプレックスを克服し、見違えるように変貌を遂げる。     その辺も今後は記事にしていきたいと思ってる。   この経験から言えるのは、 見た目だけ変えても意味がないこと。     自信がついたことがとても良い経験になったと思う。   大切なのは、 見た目も中身も伴った大人が、本当に魅力的だということだ。     沢山の人と真剣に向き合い、 本音で語るからこそ素敵な人生を掴んでいけると思う。   「未来は今」   今の自分が未来の自分を創る。 理想の自分になる為に今を一生懸命生きます!         ------------------------------------ ✅ 自己紹介はこちら     https://blog-koji-fun.com/biyo_jikoshokai     ✅ 実績   ・総額1000万円を美容に投資し、スキンケア・エステ・ヒゲ脱毛・インナーマッスル・骨盤矯正・サプリ等ありとあらゆる美容を経験。 ・経験人数40人!!! ・化粧品会社に4年勤務し、プロの技術と正しい知識を習得。 ・26歳で最年少課長に昇進。 ・30代でも20代前半の子と付き合える若々しさ。 ・学生時代、顔全体に出来たニキビを劇的に改善!現在は、美容のプロの方に初見で見せても褒められるレベル。 続きを読む

【総額1000万】美容に自己投資したきっかけを語ります〜vol.1〜

美容

  こんにちわ、こーじです。     今回は、 美容に総額1000万投資した理由を語っていきます。     リアルな体験談を語っていくので、 少しでも同じ悩みを抱えてる方の背中を押せたら嬉しいです。     それではスタート。     (中学時代)     毎日鏡を見るのが嫌になっていた。     理由は簡単だ。 顔全体がニキビだらけだからだ。 真っ赤な顔。     小学生の頃はニキビ1つなかったのに、 どうしてこんな状態になってしまったんだろう。     初めての体験に対処法が分からなかった。 思春期もあって恥ずかしさが上回り、 家族に聞けなかった。     僕の時代は、 インターネットが発達してなかったので、 ネット検索とかは無かったのだ。 (携帯を持ち始めたのは高校1年生から)     毎日が憂鬱だった。 気にしないようにと思いながら、 気になって鏡を見てしまう。     そうすると、 汚い肌に嫌気がさして人と関わるのが嫌になってしまう。 見られたくない思いから人に対しての当たりがキツくなってしまう。 悪循環の嵐。     僕の家は田舎のため、 近くにはスーパーしかない。     スキンケア類は売っていたが、 使い方が分からない。     洗顔は300円程度で販売していたが、 お小遣いが少なかったため、 中学生で買える余裕がなかった。     街に行って雑誌で調べまくった、 肌がキレイになる方法。     ただ、当時は、 男性がスキンケアするのはカッコ悪いというイメージがあった。     だから、 女性雑誌にしか載っていない。     今思えば、 男性向けの洗顔方法はなかった気がする。 (あったかもしれないが、見つけられなかった)     スキンケアは買えない。 使い方が分からない。 毎日ニキビは悪化する。 誰にも相談出来ない。   「どうしたら良いんだろう...」   途方に暮れた。   ここで、 「転機が訪れた!」 となれば最高なのだが、 ドラマみたいなことは訪れないのが現実だ。     結局、 解決方法が見つからないまま過ごすことになる。     想像してみて欲しい。 顔全体がニキビだらけ。 清潔感とは程遠い。     実を言うと、 顔だけでなく、肩・背中までニキビでいっぱいだったのだ。     自分に自信が無くなり、 人と関わるのが怖くなります。     小学校時代はやんちゃ坊主だった自分が、 静かなクールキャラに変貌。     クールキャラになった理由、     ・弱みを見せなくて良い ・怖くて人が寄ってこない ・静かにしてたら目立たなくで良い (既に身長が180cm近くあったので威圧感はあったと思います笑)     ここで学生時代の自分が作られた。 今なら絶対なりたくなりキャラだ。     ニキビをイジられたらすぐキレる。 そして、だんだんイジられなくなってきた。     同時に、 本音で話してくれる人も少なくなっていった。     心の中ではこんな状態は望んでいなかった。     みんなの人気者で、 沢山の仲間に囲まれる自分になりたかった。     でも、 こうするしか自分を守る方法が分からなかった。 正直つまらなかった。     唯一の救いはバスケ。     部活動だけが本来の自分でいられた。 コンプレックスを忘れるくらい走ることに夢中になれた。 毎日の2時間が永遠に続けば良いなと思った。                 ・・・                 神様は残酷だ。 唯一の救いだったバスケまで奪ってしまうのか... そう思った。   膝が痛い... 走れない...   中学生によくある成長痛だ。 中学校に入って身長が20cm伸びた。 その反動が来てしまったのだ。   自分がホントに嫌になった。 何もやる気が起きない。 無理して走っても、途中で走れなくなる。     マシだった事と言えば、 引退まであと少しだったことだ。     「引退したら治療に専念しよう。 それまでは痛みを緩和しながら頑張ろう」 と思った。     実は、 このケガがきっかけで美容に対して向き合うきっかけとなる。   (大学時代) 初めての1人暮らし。   「大学デビューするぞ」 と意気込んで臨んだ。     肌の方はどうかと言うと、 中学時代よりは大分マシになった。 部活動を辞めたのは大きかったかもしれない。     とは言っても、 お世辞にもキレイとまではいかない。     それまでに、 市販のスキンケアを色々試してみたりした。     肌に合うのもあれば、 合わないものもあった。     やっぱり自己流ではここが限界かなとも考え始めていた。     今思うと、 「何故こんな使い方をしてたの?」 とツッコミたくなるが、 1回の洗顔でチューブの半分を使用してました。     この当時は、 沢山使えば汚れが落ちるんじゃないか?と考えてました。 泡立てるとほとんどが床にこぼれ落ちてました。     無知って怖いですね。     とある休日、 雑誌を見て、ある記事を目にする。   「メンズエステ初回無料体験」   「メンズエステなんてあるんだ〜」 それが最初の感想だった。   「無料なら行ってみようかな」 と軽い気持ちで予約の電話を入れた。     当日   緊張しながらお店に到着。 「いらっしゃいませ〜」   美人の店員さんが迎え入れてくれる。   自分「予約してたこーじです」 店員「お待ちしておりました。こちらのお部屋へどうぞ」 自分「キレイなお店ですね」 店員「ありがとうございます」   (たわいもない会話をしながらお部屋へ移動)   店員「本日はどういったお悩みですか?」 自分「実はニキビが気になってまして・・・」   (20分程カウンセリング中)   店員「それではエステを行っていきましょう」 自分「はい、お願いします」   (施術室へ移動)   キレイな個室のお部屋。 癒しのBGM。 そして現れたのは美人のエステティシャン。 ドキドキが止まらない。     それと同時に、 こういう人に見合う自分になりたいなと思った。     清潔感ある自分に変化したら、 振り向いてもらえるかなと淡い期待を覚えた。     施術はとても気持ち良かった。 肌の汚れが落ちていくのを感じる。     こんなに汚れがあれば、 肌が荒れるもの当然だなって。     ・・・         ・・・             ・・・                 店員「お客様終わりましたよ」 自分「あ、はい」   気付いたら眠ってしまっていた。 それくらい気持ち良かった。     施術は30〜1時間くらいだったと思う。     着替えが終わって、 カウンセリングルームに再度案内される。   店員「肌明るくなりましたね!いかがでしたか?」 自分「とても気持ち良かったです!」 店員「それは良かったです!それで今後のご予定なんですが、こーじ様の状態を改善するために以下のプランをご用意しております」 自分「・・・!?50万ですか?」   大学生にとってはとんでもない金額だった。 通常ならとても払える金額ではない。     ただ、 運が良いことに、 学生時代バイトを掛け持ちしてたので貯金はあったのだ。     実際に、 バイトしたお金で中古車を現金一括で購入していた。 ちょうど50万円の車だ。     だから、 お金を投資することに関しては少し耐性があった。   自分「高いですね」 店員「根本からキレイにするには半年間は通っていく必要があります。こちらには家に帰ってから行うスキンケアも含まれています」 自分「確かにね〜」   心が揺れ動いていた。     「キレイにしたい思い」と「金額」で。     キレイになったら、 どんな楽しい未来が待ってるんだろう! というワクワク感。   50万も払い、 本当にキレイになれるのかという不安。     悩んでいると、 数人のキレイな女性も入ってきた。 施術したエステティシャンも来てくれた。   店員①「こーじさん、肌明るくなりましたね!絶対継続した方が良いですよ!」 店員②「ホントですね!」   圧倒された。     19歳で歳上女性と接するのが初めての自分にとっては、 3人の歳上女性のオーラは圧倒的だった。     これがいわゆる押し売りという奴か〜   自分「今現金持ってないんですよ」 店員「それならカードで分割もできますよ」 自分「あ、そうなんですね」   本気でキレイになりたい想いはありました。     しかし、一歩踏み出せなかった人なので、 ゴリゴリ来てくれて良かったなと思ってる。     ただ、押し売りが嫌だと感じる人は、 別記事に対処方法を書いてるので参考にしてみてください。   自分「じゃあ、それでお願いしょうかな」 店員「ありがとうございます!絶対キレイになりましょうね」   ここからキレイになるための半年間が始まることになった。     https://blog-koji-fun.com/archives/263 続きを読む

【体験談】挫折を乗り越え栄光を手にした体験談を語ります〜vol.3〜〜

バスケ

こんにちわ、こーじです。   前回の続きを話していきます。     https://blog-koji-fun.com/archives/302       (前回の続き)   監督「よく戻ってきてくれたな」     部員達は拍手で出迎えてくれる。   実は、 こうしてきちんと話すのは1年振りである。     目の前で何が起こってるか分からず、 言われるがままに行動する。     「ん?これって戻る流れになってる?」 と心の中で思いながら。   部員達「フリースロー打ってみなよ!」 自分「え?今?」 部員達「そう!」 自分「絶対入らないよ。1年以上やってないし」 部員達「良いから良いから」   練習中にも関わらず、 何故かフリースローをやることになった。 まあ、案の定リングにすら届かなかった笑     赤面していると、   パチパチパチパチパチパチパチパチ(拍手)   監督「これでバスケ部一員だな」   強引なバスケ部復帰笑 しかも想像してない意外な形だった。 ドラマみたい。   意外と嫌な気はしなかった。 むしろ心のどこかで望んでいたのかもしれない。 バスケ部に戻りたいと。 青春をしたいと。   監督の強引な誘いが無ければ戻っていなかっただろう。 プライドが邪魔して。   後になって知るのだが、 監督はいつでも戻ってこれるように休部届扱いにしてくれていたらしい。 監督の優しさに涙が溢れた。   こうして僕は1年振りにバスケ部に復活することになった。 部活に専念するためにバイトも全て辞めた。   家に帰ってからはワクワクしっぱなしだった。 同時に不安もあった。     1年以上身体を動かしてない事への不安。 ついていけるのかな。   そして予想は的中する。   1年前は余裕でこなしていた練習に全くついていけない。 身体が全く動かないのだ。 自分の身体じゃないみたい。   案の定、 練習開始して30分もしないでダウン。     過呼吸状態になり休憩。 横に倒れて30分以上は動けなかった。     悔しさが込み上げた   1年間のブランクは、 想像以上だった。     この時から、 「こんな自分カッコ悪い。辞めたい」 心の声が聞こえてきた。   日が経つに連れてどんどん大きくなる。   バスケ部の誰1人として勝てない。 運動神経が良かったとは到底言えない状態だった。 僕のプライドはズタズタだった。   1年前の自分だったら間違いなく辞めていただろう。   しかし、 僕は成長していた。     「ここで辞めたら人生後悔する。負け癖がつく。乗り越えて語れる人生にしよう」     そう誓ったのだ。   社会に出て、 働く経験をしたことで成長していた。     沢山怒られ、改善し、 成長してきた1年間が心を強くしていた。 この1年間は無駄ではなかった。   当時は、 意味もなく嫌なことを忘れるためにやっていたバイト。 こんな所で繋がるなんて誰が想像していただろう。   そう決めてから、 どうやったらみんなを追い抜けレギュラーを獲得できるか考えた。   強豪校のレギュラーを取り返すのは、 相当な努力が必要な事はわかっていた。   自分で考えてできることを全部あげてみた。     実際に取り組むと決めた事、 ・練習後、近所の公園で走り込みと基礎練習2,3時間 ・朝6時から朝練習、昼休みシュート練習 ・テスト期間中、監督にお願いし、特別にトレーニング室を開放頂き練習 →1週間は部活がないので、追いつけるチャンスだと思った ・頭で考える練習を取り入れる   毎日バスケ三昧。 寝る以外は全てバスケだ。   親からはかなり心配された。 うちの母親は息子想いでとても優しい。 それでも、僕は心配を押し切ってやることを決めていた。   退部という楽な方に逃げてしまったことに後悔していたからだ。     真剣に考え出した結論だったし、 将来の身体のことを考えてだから逃げたとは思ってなかった。   それでも、その後に残ったのは、 辛いことから逃げてしまった自分への後悔。 負け癖根性。   気持ち1つで人はいくらでも強くなれる。 そう思った。     実際、 引退するまで毎日続けた。   満身創痍で、 練習にもついていけてない状態だったが、 毎日充実していた。 考えてバスケする事が楽しかった。 1年前の自分では想像出来ないだろう。   みんなとの差はどんどん縮まっていった。   走れるようになった。 シュートが入るようになった。 自信がついてきた。 試合に出れるようになった。 意見を言えるようになった。   復帰してから半年、 最上級生になってシックスマン(6番手)まで勝ち取った。     残念ながら、 1試合走れる体力までは戻せなかったのが大きかった。 体力は継続が大事。   この頃には、 1年前の負け癖根性がついた自分はいなかった。     自信に満ち溢れ、 イキイキしていた。     乗り越えたことで、 勝ち癖根性に変わっていた。   バスケ部に復帰して、 たった半年間の出来事だったが、 僕にとっては人生の中で最も濃い時間だったと言える。   この半年間があったからこそ、 後に実業団に入り、 仙台大会ベスト4を勝ち取れたのだ。 この経験を通して、 「青春は人生においてかけがえのない時間であり、人を飛躍的に成長させる」 と体験できた。   僕は、 大人になってもいつまでも青春を大切にしていきたい。     沢山の人に、 「青春」を感じてもらえるようなキッカケを提供していこうと思う。   この経験が、 1人でも多くの人の背中を押せると信じて。           ------------------------------------ ✅ 自己紹介はこちら   https://blog-koji-fun.com/c-shokai     ✅ 実績   ・1年弱で0→600人規模のコミュニティに拡張     ・仕組みを構築し、月3時間のみの作業で収益20万円運営可能。  月15〜20回開催、総勢300人以上にご参加頂いております。 ・20カ所以上のコミュニティに参加し、リピートしたくなる理由を研究 ・運営者18人在籍。全員ボランティアでご協力頂いております。 ・15歳未経験者〜50代経験者まで幅広くのメンバーが在籍。 ・無料でプロ講師をお呼びしてのスクール開催  続きを読む