【総額1000万】美容に自己投資したきっかけを語ります〜vol.1〜

 


こんにちわ、こーじです。

 

 

今回は、

美容に総額1000万投資した理由を語っていきます。

 

 

リアルな体験談を語っていくので、

少しでも同じ悩みを抱えてる方の背中を押せたら嬉しいです。

 

 

それではスタート。

 

 

(中学時代)

 

 

毎日鏡を見るのが嫌になっていた。

 

 

理由は簡単だ。
顔全体がニキビだらけだからだ。
真っ赤な顔。

 

 

小学生の頃はニキビ1つなかったのに、
どうしてこんな状態になってしまったんだろう。

 

 

初めての体験に対処法が分からなかった。
思春期もあって恥ずかしさが上回り、

家族に聞けなかった。

 

 

僕の時代は、

インターネットが発達してなかったので、

ネット検索とかは無かったのだ。

(携帯を持ち始めたのは高校1年生から)

 

 

毎日が憂鬱だった。
気にしないようにと思いながら、

気になって鏡を見てしまう。

 

 

そうすると、

汚い肌に嫌気がさして人と関わるのが嫌になってしまう。
見られたくない思いから人に対しての当たりがキツくなってしまう。

悪循環の嵐。

 

 

僕の家は田舎のため、

近くにはスーパーしかない。

 

 

スキンケア類は売っていたが、

使い方が分からない。

 

 

洗顔は300円程度で販売していたが、

お小遣いが少なかったため、

中学生で買える余裕がなかった。

 

 

街に行って雑誌で調べまくった、
肌がキレイになる方法。

 

 

ただ、当時は、

男性がスキンケアするのはカッコ悪いというイメージがあった。

 

 

だから、

女性雑誌にしか載っていない。

 

 

今思えば、

男性向けの洗顔方法はなかった気がする。
(あったかもしれないが、見つけられなかった)

 

 

スキンケアは買えない。
使い方が分からない。
毎日ニキビは悪化する。
誰にも相談出来ない。

 


「どうしたら良いんだろう…」

 


途方に暮れた。

 


ここで、
「転機が訪れた!」
となれば最高なのだが、

ドラマみたいなことは訪れないのが現実だ。

 

 

結局、

解決方法が見つからないまま過ごすことになる。

 

 

想像してみて欲しい。
顔全体がニキビだらけ。
清潔感とは程遠い。

 

 

実を言うと、

顔だけでなく、肩・背中までニキビでいっぱいだったのだ。

 

 

自分に自信が無くなり、

人と関わるのが怖くなります。

 

 

小学校時代はやんちゃ坊主だった自分が、

静かなクールキャラに変貌。

 

 

クールキャラになった理由、

 

 

・弱みを見せなくて良い
・怖くて人が寄ってこない
・静かにしてたら目立たなくで良い
(既に身長が180cm近くあったので威圧感はあったと思います笑)

 

 

ここで学生時代の自分が作られた。
今なら絶対なりたくなりキャラだ。

 

 

ニキビをイジられたらすぐキレる。
そして、だんだんイジられなくなってきた。

 

 

同時に、

本音で話してくれる人も少なくなっていった。

 

 

心の中ではこんな状態は望んでいなかった。

 

 

みんなの人気者で、

沢山の仲間に囲まれる自分になりたかった。

 

 

でも、

こうするしか自分を守る方法が分からなかった。
正直つまらなかった。

 

 

唯一の救いはバスケ。

 

 

部活動だけが本来の自分でいられた。
コンプレックスを忘れるくらい走ることに夢中になれた。
毎日の2時間が永遠に続けば良いなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 


・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


神様は残酷だ。
唯一の救いだったバスケまで奪ってしまうのか…
そう思った。

 


膝が痛い…
走れない…

 


中学生によくある成長痛だ。
中学校に入って身長が20cm伸びた。
その反動が来てしまったのだ。

 


自分がホントに嫌になった。
何もやる気が起きない。
無理して走っても、途中で走れなくなる。

 

 

マシだった事と言えば、
引退まであと少しだったことだ。

 

 

「引退したら治療に専念しよう。

それまでは痛みを緩和しながら頑張ろう」
と思った。

 

 

実は、

このケガがきっかけで美容に対して向き合うきっかけとなる。

 



(大学時代)



初めての1人暮らし。

 


「大学デビューするぞ」
と意気込んで臨んだ。

 

 

肌の方はどうかと言うと、

中学時代よりは大分マシになった。
部活動を辞めたのは大きかったかもしれない。

 

 

とは言っても、

お世辞にもキレイとまではいかない。

 

 

それまでに、

市販のスキンケアを色々試してみたりした。

 

 

肌に合うのもあれば、

合わないものもあった。

 

 

やっぱり自己流ではここが限界かなとも考え始めていた。

 

 

今思うと、
「何故こんな使い方をしてたの?」
とツッコミたくなるが、
1回の洗顔でチューブの半分を使用してました。

 

 

この当時は、

沢山使えば汚れが落ちるんじゃないか?と考えてました。
泡立てるとほとんどが床にこぼれ落ちてました。

 

 

無知って怖いですね。

 

 

とある休日、

雑誌を見て、ある記事を目にする。

 


「メンズエステ初回無料体験」

 


「メンズエステなんてあるんだ〜」
それが最初の感想だった。

 


「無料なら行ってみようかな」
と軽い気持ちで予約の電話を入れた。

 

 


当日

 


緊張しながらお店に到着。

「いらっしゃいませ〜」

 


美人の店員さんが迎え入れてくれる。

 


自分「予約してたこーじです」

店員「お待ちしておりました。こちらのお部屋へどうぞ」

自分「キレイなお店ですね」

店員「ありがとうございます」

 


(たわいもない会話をしながらお部屋へ移動)

 


店員「本日はどういったお悩みですか?」

自分「実はニキビが気になってまして・・・」

 


(20分程カウンセリング中)

 


店員「それではエステを行っていきましょう」

自分「はい、お願いします」

 


(施術室へ移動)

 


キレイな個室のお部屋。
癒しのBGM。
そして現れたのは美人のエステティシャン。

ドキドキが止まらない。

 

 

それと同時に、

こういう人に見合う自分になりたいなと思った。

 

 

清潔感ある自分に変化したら、

振り向いてもらえるかなと淡い期待を覚えた。

 

 

施術はとても気持ち良かった。
肌の汚れが落ちていくのを感じる。

 

 

こんなに汚れがあれば、

肌が荒れるもの当然だなって。

 

 


・・・

 

 

 

 


・・・

 

 

 

 

 

 


・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

店員「お客様終わりましたよ」

自分「あ、はい」

 


気付いたら眠ってしまっていた。
それくらい気持ち良かった。

 

 

施術は30〜1時間くらいだったと思う。

 

 

着替えが終わって、

カウンセリングルームに再度案内される。

 


店員「肌明るくなりましたね!いかがでしたか?」

自分「とても気持ち良かったです!」

店員「それは良かったです!それで今後のご予定なんですが、こーじ様の状態を改善するために以下のプランをご用意しております」

自分「・・・!?50万ですか?」

 


大学生にとってはとんでもない金額だった。
通常ならとても払える金額ではない。

 

 

ただ、

運が良いことに、

学生時代バイトを掛け持ちしてたので貯金はあったのだ。

 

 

実際に、

バイトしたお金で中古車を現金一括で購入していた。
ちょうど50万円の車だ。

 

 

だから、

お金を投資することに関しては少し耐性があった。

 


自分「高いですね」

店員「根本からキレイにするには半年間は通っていく必要があります。こちらには家に帰ってから行うスキンケアも含まれています」

自分「確かにね〜」

 


心が揺れ動いていた。

 

 

「キレイにしたい思い」と「金額」で。

 

 

キレイになったら、

どんな楽しい未来が待ってるんだろう!

というワクワク感。

 


50万も払い、

本当にキレイになれるのかという不安。

 

 

悩んでいると、

数人のキレイな女性も入ってきた。

施術したエステティシャンも来てくれた。

 


店員①「こーじさん、肌明るくなりましたね!絶対継続した方が良いですよ!」

店員②「ホントですね!」

 


圧倒された。

 

 

19歳で歳上女性と接するのが初めての自分にとっては、

3人の歳上女性のオーラは圧倒的だった。

 

 

これがいわゆる押し売りという奴か〜

 


自分「今現金持ってないんですよ」

店員「それならカードで分割もできますよ」

自分「あ、そうなんですね」

 


本気でキレイになりたい想いはありました。

 

 

しかし、一歩踏み出せなかった人なので、

ゴリゴリ来てくれて良かったなと思ってる。

 

 

ただ、押し売りが嫌だと感じる人は、

別記事に対処方法を書いてるので参考にしてみてください。

 


自分「じゃあ、それでお願いしょうかな」

店員「ありがとうございます!絶対キレイになりましょうね」

 


ここからキレイになるための半年間が始まることになった。

 

 

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